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本日は、メタバース技術を駆使してビジネス展開をしている大阪の株式会社Meta Heroesさんを訪ねました。


代表取締役社長の松石氏は7年前京都で制作した「釈迦と四天王図」を見に来てくれたお知り合いです。偶然、全く別の伝手により本日本社を訪ねることとなり再会したのです。これも不思議なご縁を強く感じました。

今、小学生のあこがれの職業上位10位に、スポーツ選手や医者の他に、ユーチューバーや、ゲーム制作者等があります。ここMeta Heroesさんでは、そうした子供の関心が強いデジタル技術の習得にも力を注いでいます。


不登校の子供に、デスクとパソコンを自由に使っていい場所を提供し、行政と組んで、ここで一日中ゲームやデジタル機器をいじっているだけで、学校の出席単位を取れるようなシステムが同社の施設にあります。

同社メタバースの開発目的に、教育・防災・地方創生を掲げ、国家予算を取得しています。


大阪城のメタバース開発では、アバターがリアルな大阪城の中を隅々まで見学し、歴史を学べるようになっており、メタバース空間で一定時間を過ごすと、本物の城に興味が強くなるのだそうです。


芸術にもそれらの仕組みを導入していけるのではないか?と将来の話が 盛り上がりました。