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更なる巨大画を構想するために、新国立美術館で開催されている「マティス自由なフォルム展」に行きました。マティスの切り紙絵による鮮やかな色彩と自由自在なフォルムの世界です。
晩年、美術家人生の集大成として建設したロザリオ礼拝堂は、室内装飾だけでなく司祭服に至るまでマティス自身がデザインしています。この展示会では、美しい光の礼拝堂も体感できます。
自由に何にもとらわれることなく、感じるままに表現された切り絵は、はさみで切り取った紙の切り口が均一ではないハンドメイドの暖かさを含んだ美しさを感じます。
新国立美術館を出て、六本木を抜けOGGIカンパニーのある麻布十番まで久しぶりに歩きました。
マティス展にクリエーションを刺激され、ワインのラベルについて充実した打ち合わせとなりました。