猛暑の中、不思議なエネルギーを持つ3人がそれぞれに遠くからアトリエに遊びに来てくれました。

塩澤はインドマハ―ボデイ寺院に奉納する「釈迦悟りの杜」の制作を進めており、作品の核心部のお釈迦様を描き入れるタイミングでした。このタイミングで集まる方々は、宇宙の引き寄せの力があるような気がします。

アトリエたぬQ工房を持つ小谷氏（通称たぬきさん）は宇宙根源の語り部でもあり、人間界を超えたいろいろなものが見える力の持ち主です。手先から不思議な力を発して、肩こりや腰痛まで直すことも出来ます。

尼崎から来られた奥仲淳子さん、和歌山県在住の今井和美も、現在の科学では説明できない事象を自然に生活に受け入れて、より楽しい人生を志しています。

ご三方に私達がくったくない親しみを感じるのは、人間は3次元だけで生きているわけではなく、目には見えない世界の力に左右され、その大きさを共有出来るからかもしれません。塩澤作品だけでなく、芸術はそうしたパラレルワールドを行ったり来たりします。

塩澤のパラレルワールドの象徴的体験は、奄美の海で海蛇に襲われた事です。それで「海神の姫」という絵本を出版しました。全く偶然ですがたぬきチームもつい最近奄美で不思議な体験をしたばかりでした。

本日はアトリエで4時間程過ごした私達は、これからも活動を共有して繋がっていきましょう！と約束しLINEグループ名を「海神の姫」としました。