神戸須磨寺の副住職の小池陽人さんは、YouTube動画で法話を配信するお坊さんユーチューバーで知られます。
実際の仏教は生きる人の為の教えでもっと若い世代にも伝え注目されるべきだという信念を持ち、新しい取り組みを次々と発信しています。

対談の前に、まずは最初に作品「釈迦宇宙巡礼図」にお経を唱えていただくところから厳かに開始しました。

昨年マハーボデイ寺院に作品見本として「仏陀悟りの図」を持参したところ、それはレセプションルームに飾りたいので置いて行くようにマハ―ボデイ寺院の幹部から求められ、もう一枚描いてくれと頼まれた面白いエピソード等、二人の会話はやがて、人間仏陀とはどういう人であったのか？に集中していきます。

約30分程の二人の会話を通して、視聴者は、この作品に描れている説法の始まりがなければ今の日本の仏教は無かったに導かれます。
そして、苦しむ人を救う為、争いを鎮める為の説法に旅立つ釈迦の行動は、戦争が絶えない今の時代にこそ注目されるべき行動だと視聴者と共有します。

翌朝8時に放映後、わずか1日で4千回を超えて視聴されました。