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4月14日、アンゼルム・キーファー展を鑑賞

京都二条城ソラリスのドイツのアーテイスト、アンゼルム・キーファー展が開催されています。二条城はアトリエから歩いて10分程にあり、桜が残る春のお城周りを散歩気分で展示会場に向かいました。

展示場を入るとすぐに、最新作で原爆投下後の広島を描いた「オクタビオ・パスのために」の作品が、息を飲む迫力で鑑賞者を迎え入れる。

中央には焼かれた人間がさかさまに落ちていく。

 

同じ展示室に乳母車が張り付けられた作品があり、これも広島の原爆写真の小学校を参考にしたらしい。不吉で恐ろしく悲しい空気が漂う。

アンテオキアのマルガリータはキーファーにかかるとこのようになる。

作品「アンゼルムここにありき。」を見つめるワイルドアインシュタイン塩澤もここに。

塩澤は展示場を出てお城の壁に自然に出来た水墨画のように染みとなった滝にくぎ付けとなりました。「キーファーを越えた!」と叫び、次の作品のヒントを見つけたようです。

その後、ものすごい数の観光客の外人さんと共に本丸御殿を久しぶりに観覧しました。

 

 

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