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友人のご好意により大相撲京都場所の貴重なチケットを頂いたので、午後から京都市体育館かたおかアリーナに出かけました。すでに会場はほぼ満席で相撲人気にびっくりします。
お昼12時半頃は「幕下取り組み」が始まっており、二階席からでも力士の迫力が伝わってきます。京都の力士の大きな垂れ幕が壁にかかっています。升席には、飛ばされたお相撲さん達が転がって来ますが、お客様は嬉しそう。
幕下取り組みが終わると、「初っ切り」という演目があって、お相撲さん二人が塩の投げ合いコントをしてお客様を喜ばせます。
その後の「相撲甚句」は七五調の独特な節回しの民謡の一種です。土俵に上がったお相撲さん達が歌っては交代し、全員歌い上手で声に華やかさがあります。
いよいよ横綱土俵入りが行われ、よく名前が知られている力士達の幕内取り組みへ進みます。横綱はやはり遠くから見てもひときわ迫力と気品が伝わって来ます。
オシの応援力士も相撲観戦知識もありませんが、何百年と続く文化でもあり日本の国技として歴史を感じる興味深い時間を過ごしました。