今年も1年ぶりに池上本行寺の日蓮生誕法要にて、二つの作品を同時にご開帳致します。

白蓮華屛風にはブラックライトが当てられ、日蓮生誕の秘話が妖艶な光に浮かび上がります。

生誕と同時に涅槃にいる日蓮様とも出会えます。祈る人々は現代人が描かれている塩澤独特の仏画表現です。

本作品は三面屏風で表の扉に描かれたロータスには、南無という文字が書かれ、扉を開くと法蓮華経と文字が白い蓮華の花びらに書かれています。

年に1度二つのビジュアルを肉眼で見ることで、日蓮さんを身近に感じることが出来ます。