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9月23日インド大使館で“アーユルヴェーダの日”のセミナーイベントが開かれ招待されました。本日は秋分の日、秋のお彼岸にあたります。イベントに行く前に池上本行寺を訪問。あいにくの雨だが、お彼岸で境内は人も多かった。

お彼岸とは煩悩や苦しみの無い悟りの世界を指す仏教用語であり、日本では春分の日と秋分の日を中日とする前後3日間を「お彼岸」と呼びご先祖様を供養する期間となっている。中野住職にご挨拶。ご無沙汰している間のいろんな出来事をご報告。

インド大使館ではインドアーユルヴェーダの関連事業者や知識人でロビーは人が溢れ会場は満席となった。インド政府が推進する「アーユルヴェーダの日」は、心身の健康、病気の予防、ライフスタイルの改善におけるアーユルヴェーダが果たす役割について、専門家や医師達が講演や意見交換を行う。この日も多くの専門家が登壇した。


アーユルヴェーダは、5000年以上の歴史を持ち、インドのスリランカ発祥、世界最古の伝統医学ではある。近年、現代科学が進み明らかになっていくと共に、太古の科学で語られてきた事と現代科学は近づきつつあるのだそうだ。

サンスクリット語の「アーユス(Ayus=生命)」とヴェーダ(Veda=科学・知恵)」を組み合わせた言葉では「よりよく生きる為の知恵」を意味します。単に病気を治療するだけでなく、病気を予防し、心と体のバランスを保って健康な長寿を目指そうというものだ。

理学博士兼インド哲学者の青山氏のレクチャーは、医療やライフスタイルの範囲を超えた宇宙とつながる人間の神秘性や、生きる哲学に触れた話は実に面白かった。
宇宙が始まった時に全ては一つであった。そして現在も、全てが絡み合っていると考える。「わたし」のとった一つの行動や発した言葉、思い、の全てが宇宙全体とつながっているのかもしれない。「わたし」とは宇宙に他ならないもの、すなわち人間は小宇宙であり、「わたし」は物質宇宙を超える実在かもしれない。

自然界や私達の心身は、Vata「風」=呼吸、血液循環など、Pitta「火」=消化、代謝、体温調節など、Kapha「水」=筋力、免疫等、これら3つの基本エネルギーで構成されており、これらのどれかが崩れると不調や病気が生じる。
これらは地球を作っている基本エネルギーでもある。

さて、実はこの日私達(塩澤と私小暮)は前日の食事で二人共に腸炎で下痢を繰り返し、全く食事が出来ない状態だった。それから3日後、二人同時に高熱を出して動けなくなった。病院で検査したところインフルエンザでもコロナでもなかった。
二人共に間違いなく基本エネルギーのバランスを崩してしまったというわけであります。アーユルヴェーダ式に考えると、Pitta「火」が身体のバランスを崩した原因だという事です。