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About Us
Wild Einsteinとは
ともすれば人類はすべて仮想現実に取り込まれてしまう現代…。当社はあくまでも人間本来の生命の根源を信じ、日本古来の神秘の復活を事業のコアとしています。
私達は、日本の伝統と哲学の謎を理解し解き明かす情熱で、大切な価値観と感性を次世代に継承し、文化、芸術、創造性を通じて彼らの未来を豊かにするお手伝いをすることを目指しています。
これこそが私たちの生涯にわたる仕事です。
1955 年生まれ、日本のアートディレクター、パーカッショニスト、画家。1970年代からグラフィックデザイナーとしてスタート、ブックデザインを中心にジョンレノンやローリングストーンズの写真集、スティングのアマゾンキャンペーンのポスターなどを手掛ける。
80年代、雑誌スタジオボイスのインタビューで岡本太郎氏と出会い強烈な感銘を受け、その瞬間画家の心に火がつく。
その後グラフィックデザイナーと画家の二足の草鞋を履きながら制作を続け、
還暦を機に本格的に画業へと転じ、アグレッシブに作品を描き続けてきた。
2018年に日像聖人誕生750年記念事業の全長12mの「釈迦と四天王図」を京都5か寺に納めた。
これをきっかけに、現在、日本各地や世界遺産の寺院に巨大神仏画を納めるべく制作が続いている。
1985年デザイン会社を設立しジョン・レノンやビートルズ等の写真集や多くの著名雑誌、書籍、写真集等のアートデイレクターとして活躍、1986年岡本太郎をインタビューして衝撃を受け、その後画家を目指します。
1989年、ロックアーテイスト、ステイングがアマゾンの森を守る世界的ツアーを行い、日本におけるポスター等PRのアートデイレクションに携わりました。
その当時から長年に渡り自然環境を守るデザインの仕事を根気強く続けた事は、現在の作品の強いモチベーションに繋がっています。
岡本太郎氏没後に岡本太郎記念館のパンフレットやPRに携わり、岡本敏子さんとの親交を深めます。40歳頃、奄美大島で泳いでる時に、海蛇に首に巻き付かれた魔訶不思議な体験を、岡本敏子氏に話したところ、「それは神話よ！私が物語を書くから、貴方が絵を描きなさい」と言われ、デザイン会社を続けながら画家の道へ進みます。
ふとしたご縁で仏画を描く仕事に出会い、その後相次いで寺院からのご要望に導かれます。2020年、デザイン会社から絵画制作を中心とした事業運営に完全にシフトし、仏教離れが進む現代人に向け寺院との協力事業に取り組んでいます。
仏教と向き合ったことが作品を一変させ、2022年では、世界遺産の東大寺に、作品「19歳の聖徳太子像~安寧への祈り～」が奉納されます。
世界が混迷する中、未来を背負う次世代の為に自分に何が残せるのか？
新しい表現による仏画に取り組み、
同年12月、インドの世界遺産マハ―ボデイ寺院へ「仏陀悟りの図」を奉納するなど、
世界遺産への働きかけに邁進しています。
遥か縄文の時代から私達日本人に受け継がれてきた祈りの精神、
これを現代に蘇らせる事が私達の厳粛な使命です。
美しく、謙虚で静かな祈りの文化は、他者への敬意を促し、利他の精神に根差しています。
それは長い間日本文化の中心となり、困難を克服する手段でもありました。
私達は、アートと音楽を通して、 眠っているその感性と霊性を蘇らせます。