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7月6日~7日、昭和神宮五芒星建立式

この度77日に、高知県仁淀川上流に石組で作られた昭和神宮の遥拝所建立式が行われた。

その前夜祭として7月6日、高知山奥にある「秋葉の湯」という集合施設で関係者の懇親会が開催されました。塩澤は会場に到着するや否や奉納作品を開封し、追加となった裏書き署名の皆さんのお名前をその作品裏に大急ぎで書きこみました。

昭和神宮建設にご尽力された一般社団法人昭和記念文化福祉財団の石橋専務理事よりご挨拶があり、翌日の御祈祷参列者と関係者様が会場にあつまりました。

塩澤はご紹介を受け、初めてご奉納作品「天神 眠り金龍銀龍」をお披露目しました。

彼は、日光東照宮の平和への願いが込められている陽明門の眠りネコについて触れました。猫の後ろの雀は猫が眠っているので安心して遊んでいる。私の作品の地球を守る金龍銀龍が眠っている理由も平和な地球を願う気持ちを込めた。戦争を終焉させた昭和天皇がいなければ私達は今ここに生きていなかったし、その昭和神宮にふさわしいと考えた。これからは、日本が中心となり未来の世界を創っていく象徴としての作品であると説明しました。

その後塩澤は、作品「天神」に捧げる音楽を演奏し懇親会は大いに盛り上がり、奉納作品と記念撮影する皆様も続々と現れました。

翌朝77日、快晴。仁淀川の上流のこの場所は源平合戦で亡くなったとされた安徳天皇が実は生き延びて隠れて暮らした集落「都」があり、深い日本の歴史と霊的な力を感じる地域です。

塩澤より奉納作品「天神 眠り金龍銀龍」を改めて説明しました。

昭和記念文化福祉財団の掛水さんは、終戦の際、私達国民の為にアメリカの占領軍に対し昭和天皇が言及した当時の様子を克明に私達に説明してくれました。又、彼女はこの地域にある古来の歴史の深さについて熱心に語りました。

その後、奈良時代から天皇家と日本の国民を陰ながら支えてきた隠者様により、神聖な領域と俗なる領域の結界を分ける伝統に基づく神秘的儀式が行われました。

彼女は儀式に必要ではあるが、日本全国でもめったに見つけることが出来ない“いさざれ石”が二つも偶然この近くで発見されたこの土地は不思議な霊力が働く清らかな場所であると語られました。

集まった皆さんと心を一つにし、皆が、世界が、幸せである未来を願い、神の心とつながった歴史的出来事に立ち会えたことに改めて深く感謝します。

 

 

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