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東経135度線の旅 4月10日11日淡路島

410日、大阪の伊丹駅に鳳凰院の寺川住職が車で迎えに来てくれ、車で淡路島に向かった。

到着したのは日光寺で、西暦613年の聖徳太子によって開山されたお寺です。広大な敷地の右手でお出迎えしてくれたのは七福神の一人布袋尊さん。左手には聖徳太子像。

奥に進むと本堂の脇に立つ樹齢750年の夫婦柏槙樹に圧倒されます。

ご住職の森田俊寛さんと淡路に廃寺となったお寺があれば、真摯に仏教を広げたいという中国のお坊さんを迎えることの可能性についてお話しました。

中国人や外国人の日本の文化マナー指導をする、或いは、不登校や心に病を抱えた子供達に野菜を育てながら心を養う場所となるなど、アイデアを出し合いました。

日本の世の中に今必要なことを率先して提供する淡路の寺を目指すなら、外国人の住職でも日本人のお坊さんが支援すれば、地域の人達の理解を得られると思います。

4月11日は、創建が神代の伊弉諾神宮を訪ねた。

日本神話では、まだ世界に何もなかった頃生まれた神様から7代目のイザナギとイザナミが契りを交わし、国生みで最初に生まれた島が淡路島と言われています。

ここにも樹齢900年の天然記念物の御神木夫婦の大楠(めおとのおおくす)があり、根本が二本が一体となって聳え立ち神を感じます。

 

東経135度に位置する淡路島は強力な浄化作用があると言われています。そこを中心に直線で繋がり古代の遺跡や神社が立つレイラインが広がっています。明日は135度直線上の淡路島から北の三木市に向かいます。

 

 

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